フロンテオが急反発、AIレビューツールでの新アルゴリズム実装を材料視
FRONTEO<2158>が急反発している。6日の取引終了後、自社開発のAIレビューツールに新アルゴリズムを実装したと発表した。調査業務などの負荷軽減や効率化とともに、高精度化にもつながるとの見方から、同社のAIツールの更なる利用拡大を期待した買いが集まったようだ。
新たなアルゴリズムを実装することで、一般的に特定が難しいとされるAIの判断理由についての説明性が高まるという。汎用性も高く、訴訟での証拠資料となる大容量の電子ファイルの審査・分析に用いられる「KIBIT Automator(キビットオートメーター)」とともに同社の多様な製品に展開することで、性能や機能の向上を図ることができるとしている。
出所:MINKABU PRESS
新たなアルゴリズムを実装することで、一般的に特定が難しいとされるAIの判断理由についての説明性が高まるという。汎用性も高く、訴訟での証拠資料となる大容量の電子ファイルの審査・分析に用いられる「KIBIT Automator(キビットオートメーター)」とともに同社の多様な製品に展開することで、性能や機能の向上を図ることができるとしている。
出所:MINKABU PRESS