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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4194 ビジョナル

東証P
8,160円
前日比
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-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.0 6.21 27.25
時価総額 3,238億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ジモティーは大幅に3日続伸、トラースOPがストップ高


<4194> ビジョナル 7140 +330
大幅に3日続伸。野村証券がレーティング「Buy」、目標株価9000円で新たにカバレッジを開始し、買い材料視されている。同証券は「ビズリーチ事業の持続的な利益成長を評価」と題し、「持続的な利益成長は可能とみており、増益の継続を通じて成長ポテンシャルが株価へ反映されていくと考える」との見方を示した。目標株価が前日終値(6810円)に比べて30%以上も高いことから、投資家の買い機運が広がっているようだ。

<4891> ティムス 200 -13
大幅に続落。ベンチャーキャピタルのニッセイ・キャピタル(東京都千代田区)と三生キャピタル(東京都江東区)がティムス株の保有割合を発行済株式総数の計17.95%から16.93%に減少させたことが5%ルールに基づく変更報告書で明らかになっている。報告義務発生日は23日。同報告書によると、ニッセイ・キャピタルは23日に2万株、三生キャピタルは22、23日に各5万株を市場内で処分している。

<7082> ジモティー 1860 +128
大幅に3日続伸。前日の取引時間中に5月までに全国の100カ所の自治体とリユースに関する協定締結を達成したと発表したことが引き続き買い材料視されている。地域の情報サイト「ジモティー」を通じ、官民連携でリユースポットを運営するほか、自治体によるジモティーへの出品、リユースの啓発などを行う。30日に大都市である名古屋市との協定締結を開示したこともリユースの市場拡大に資するとして好感されているようだ。

<4978> リプロセル 273 +4
大幅に反発。神奈川県から交付決定通知を受けていた新型コロナウイルス感染症緊急包括支援補助金(医療分)の交付確定額が9908万1000円になったと発表している。24年3月期第1四半期決算で営業外収益として計上するが、通期予想への影響はないとしている。リプロセル株は23日に年初来高値(329円)を付けた後、一時約20%も急落していたため、自律反発に期待した買いも入っているようだ。

<6696> トラースOP 508 +80
ストップ高。自社と不動産再生事業のLOOPLACE(東京都千代田区)が開発した日本市場向けのAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」の共同実証実験を実施し、LOOPLACE本社の空調設備で電力使用量が大幅に削減できたと発表している。外気温推移及びオフィス内人感センサーデータが近似値である日を選択して比較した場合、適温を維持しながら27.3%の削減を達成したという。

<4259> エクサウィザーズ 486 +24
大幅に反発。日鉄ソリューションズ<2327>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表している。AI/DXソフトウェアを内製・運営可能な開発環境「exaBase Studio」を中心とした営業連携で、両社の提供サービスを補完する。また、日鉄ソリューションズによるエクサウィザーズプロダクトの販売代理、エクサウィザーズのAIプラットフォーム事業を通じた日鉄ソリューションズの顧客へのDX推進のコンサルティングなどを行う。
《ST》

 提供:フィスコ

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