テリロジーHD---連結子会社テリロジーワークスによる日本サイバーディフェンスの新株予約権行使を発表
テリロジーホールディングス<5133>は25日、同社連結子会社のテリロジーワークスによる日本サイバーディフェンス(以下、NCD社)の新株予約権行使を発表した。
NCD社は2017年設立のベンチャー企業で、日本、米国、英国、豪州、台湾から、サイバーセキュリティなどの安全保障領域の実戦経験を積んだ人材を擁しており、中央省庁や大手企業に対しサイバー関連のサービスを提供している。また、自社開発のSIEMソフトウェアの販売も開始し、大手企業に導入されている。
両社は、2022年3月に資本・業務提携を締結している。今後もさらなる関係性の維持と発展を目指し、また急増するサーバー犯罪・サイバー攻撃に対応するためのNCD社の人的リソース確保のため、当核第三者割当増資による株式の追加取得を行うことを決定した。
取得株式数は34株、取得価額は49,980,000円、引受後の所有株式数は68株(議決権所有割合:10.18%)。払込期日は2023年6月30日(予定)。
《SI》
提供:フィスコ