【特集】NEXTエクセレント（6）　日経ＣＮＢＣ×株探 コラボ

―明日を塗り替える成長企業―

第6回 ドミナント型介護運営×施設デベロッパー～三の矢 "介護テック" 放つ

　本シリーズ「徹底リサーチ　NEXTエクセレント―明日を塗り替える成長企業―」は、好評を博した前シリーズ「点検・知られざる最高益企業　～未来のブルーチップを探せ～」で提示した着目ポイントをベースに、今後の成長期待が高く、業界の勢力図を塗り替える可能性も秘めた「NEXTエクセレント」企業をより幅広い視点からピックアップする。このため、今期に過去最高益を見込む、伸び盛りの中小企業という柱は前シリーズを踏襲するものの、他の条件（下表参照）については柔軟に基準を緩め、潜在的な「成長力」により重きを置いて、その実力を開示資料や経営者へのインタビューなどを通じて、徹底リサーチする。


前シリーズと併せて、テンバガー銘柄発掘などの着眼点のヒントとして参考にしていただきたい。6回目は介護付き有料老人ホームを手掛けるチャーム・ケア・コーポレーション <6062> [東証Ｐ]。2025年に団塊世代が75歳（後期高齢者）に達する中、付加価値の高い介護ビジネスを提供している。高齢者施設を建設、提供するヘルスケア・デベロッパー事業が新たな推進力として育ちつつあり、さらに「介護テック」を三の矢として放つ。（取材日＝2023年4月25日）







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