三栄コーポレーション---中期経営戦略策定を発表
三栄コーポレーション<8119>は23日、2023年度から2025年度までの中期経営戦略『SANYEI 2025』を策定したと発表した。
2023年度からの三年間は、取り巻く環境変化が継続するとの認識の下、変化に対応し、新たな成長フェーズを確固たるものにするためのスタートとして、不断な事業構造の強化・見直しが不可欠とし、経営ビジョンを追求し、生活用品の分野において強い存在感を確立し、収益向上に注力し、10年後までに、経常利益40億円以上(経常利益率7%以上)の実現を目指す。
2023年度~2025年度の定性目標は、「健康と環境」をテーマに、生活用品の取り扱いを通じ、サステナブル社会の実現に貢献する企業として企業価値向上を図り、「三栄コーポレーション(SANYEI)」の新たなブランディングに着手する。
定量目標 として本戦略期間最終年度までに、売上高500億円、経常利益20億円(経常利益率4%)を達成するとしている。
《SI》
提供:フィスコ