日経平均は105円高、海外株軟調で上値追いには慎重
日経平均は105円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、電気機器、精密機器、鉱業、ガラス土石製品が値上がり率上位、海運業、銀行業、保険業、繊維製品、鉄鋼が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや上値の重い展開となっている。外為市場で朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となっている一方、ダウ平均先物や中国株が軟調な動きとなっていることなどから、一段の上値追いには慎重のようだ。
《SK》
提供:フィスコ