日経平均は206円安、米エヌビディアの決算などに関心

日経平均は206円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、陸運業、サービス業、小売業、繊維製品が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、輸送用機器、石油石炭製品、鉄鋼が値上がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。米国では日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨（5月2-3日開催分）が公表される。企業決算では米半導体メーカー、エヌビディアが2-4月期決算を発表する。同社の決算と株価動向は、東京市場の半導体関連株にも影響があると見る向きが多く、東京市場でも関心が高い。

《SK》

　提供：フィスコ