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0019 東証 中型株

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日経平均VIは低下、株価下落で高値警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.02(低下率5.18%)の18.69と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.21、安値は18.65。

昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。一方、市場では引き続き高値警戒感が強く、日経225先物が取引開始時点で下落すると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや後退し、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は概ねマイナス圏での推移となっていることから、高値警戒感はさらに緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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