スルガ銀は底堅い、クレディセゾンとの資本・業務提携と自己株取得枠の設定を発表
スルガ銀行<8358>が底堅い。18日の取引終了後、クレディセゾン<8253>との資本・業務提携を発表した。事前に報じられていたこともあって、スルガ銀の株価は前日に大きく上昇していた。同提携の正式発表にあわせ、スルガ銀は取得総数3500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の18.58%)、取得総額220億円を上限とする自己株式の取得枠の設定を開示しており、これを材料視した買いがこの日の株価の支えとなったようだ。
資本・業務提携に伴い、スルガ銀はクレセゾンを割当先とする自己株式の処分を行う予定。これに伴う株式の希釈化の影響を、自社株買いを通じて抑制するとともに、資本効率の向上なども図るという。取得期間は7月4日から2024年3月31日の間で、クレセゾンへの自己株式の処分完了後に開始する。
出所:MINKABU PRESS
資本・業務提携に伴い、スルガ銀はクレセゾンを割当先とする自己株式の処分を行う予定。これに伴う株式の希釈化の影響を、自社株買いを通じて抑制するとともに、資本効率の向上なども図るという。取得期間は7月4日から2024年3月31日の間で、クレセゾンへの自己株式の処分完了後に開始する。
出所:MINKABU PRESS