アップルインターナショナル---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、自動車市場の流通の活性化と収益拡大を推進
アップルインターナショナル<2788>は12日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比48.3%増の79.91億円、営業利益が同259.2%増の3.14億円、経常利益が同111.7%増の3.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同109.6%増の3.01億円となった。
同社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めている。
現在、新車メーカーの日本市場への投入が不透明なため、四半期踏まえ早急に見直しの必要性を考えている。新たな予測は必要に応じて速やかに開示するとしている。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.9%減の216.64億円、営業利益が同67.1%減の4.80億円、経常利益が同64.7%減の6.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.2%減の4.37億円とする期初計画を据え置いている。
《YI》
提供:フィスコ