アトラグループ---1Q減収、鍼灸接骨院へ各種ソリューションの開発と提供を推進
アトラグループ<6029>は12日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.4%減の10.21億円、営業損失が0.68億円(前年同期は0.25億円の損失)、経常損失が0.61億円(同0.26億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.69億円(同0.32億円の損失)となった。
同社グループは、鍼灸接骨院に対し、豊富な経験、ノウハウに裏打ちされた各種ソリューションを開発し、提供し続けている。
鍼灸接骨院支援事業の売上高は前年同期比7.8%減の6.09億円となった。
玩具販売事業の売上高は前年同期比4.1%減の4.12億円となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増で51.55億円、営業利益が1.30億円、経常利益が同723.5%増の1.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.84億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ