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4264 セキュア

東証G
1,993円
前日比
-7
-0.35%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
41.3 7.63 71.39
時価総額 95.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ヤプリ、セキュア、ビープラッツがストップ高


<4168> ヤプリ 923 +150
ストップ高。23年12月期第1四半期(23年1-3月)の営業損益を0.71億円の黒字(前年同期実績は3.93億円の赤字)と発表している。抜本的なコスト構造の見直しを行った結果、黒字に転換した。長期的に筋肉質な組織への転換を図ることができたとしている。通期予想は0.24億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。

<4264> セキュア 1437 +300
ストップ高。23年12月期の営業損益予想を従来の1.00億円の黒字から1.30億円の黒字(前期実績1.69億円の赤字)に上方修正している。リプレイス案件や期末の需要が想定を上回っているため。第1四半期(23年1-3月)の営業損益は前年同期比472.4%増の1.52億円の黒字で着地した。入退室管理システムや監視カメラシステムが好調に推移し、大幅な増益となった。

<4381> ビープラッツ 2000 +400
ストップ高。24年3月期の営業利益予想を前期比59.2%増の2.87億円と発表している。汎用型サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats Platform Edition」の持続的な受注拡大に取り組む。同時に発表した23年3月期の営業利益は870.8%増の1.80億円で着地した。受注件数や契約者数が伸びたことに加えて減価償却費が減少したことが寄与し、利益が大幅に拡大した。

<2998> クリアル 3660 +150
大幅に4日ぶり反発。23年3月期の営業利益予想を従来の4.80億円から5.47億円(前期実績3.13億円)に上方修正している。不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」が知名度と信頼度向上に伴い順調に推移し、当初想定を上回る利益率で物件売却が実現しているため。また、CREALで4月に計4件約21億円のファンドを組成完了した。累計調達額は275億円を突破したとしている。

<3652> DMP 2530 +338
大幅に反発。24年3月期の営業損益予想を前期比454.3%増の1.50億円の黒字と発表している。ロボテックモビリティ事業部とテクノロジー製品事業部を新設し、既存分野事業の強化と成長分野事業の加速を図る。同時に発表した23年3月期の営業損益は0.27億円の黒字(前期実績1.26億円の赤字)で着地した。製品事業での画像処理半導体「RS1」の好調な量産出荷などが寄与し、黒字に転換した。

<5038> eWeLL 4660 +530
大幅に3日続伸。23年12月期の営業利益予想を従来の8.09億円から8.64億円(前期実績6.92億円)に上方修正している。顧客の増加で計画よりも好調に推移し、今後も継続して業績拡大が見込まれるため。第1四半期(23年1-3月)の営業利益は2.23億円で着地した。説明資料によると、前年同期比37.7%増。訪問看護専用電子カルテ「iBow」の新規顧客獲得に注力したことが奏功した。
《ST》

 提供:フィスコ

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