アイスタイルは急反発、23年6月期業績予想を上方修正
アイスタイル<3660>は急反発して一時、前週末比98円(18.6%)高の624円に買われ、年初来高値を更新した。前週末12日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を400億円から425億円(前期比23.5%増)へ、営業利益を5億円から8億円(前期4億5300万円の赤字)へ、純利益を3000万円から1億円(同5億7100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
化粧品市場が想定通りに回復傾向にあることに加えて、昨年10月の入国制限緩和に伴うインバウンド需要の増加や、今年3月にマスク着用が個人判断になったことなどにより、Beauty Service事業の店舗が想定を超えて好調に推移したことが寄与した。特に大型旗艦店「@cosme TOKYO」でのオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなどが寄与した。
第3四半期累計(22年7月~23年3月)決算は、売上高309億3400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益5億4400万円(前年同期5億8400万円の赤字)、純利益2000万円(同6億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
化粧品市場が想定通りに回復傾向にあることに加えて、昨年10月の入国制限緩和に伴うインバウンド需要の増加や、今年3月にマスク着用が個人判断になったことなどにより、Beauty Service事業の店舗が想定を超えて好調に推移したことが寄与した。特に大型旗艦店「@cosme TOKYO」でのオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなどが寄与した。
第3四半期累計(22年7月~23年3月)決算は、売上高309億3400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益5億4400万円(前年同期5億8400万円の赤字)、純利益2000万円(同6億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS