守谷輸送機がカイ気配スタート、荷物用エレベーター堅調で今期最高益の見通し
守谷輸送機工業<6226>がカイ気配スタート。前週末12日の取引終了後、23年3月期の単体決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比2.1倍の13億2000万円の見通し。2期ぶりの過去最高益を計画するほか、年間配当予想も同1円増配の16円としており、好感されたようだ。
今期の売上高は同15.4%増の177億8700万円を見込む。大型荷物用エレベーターの着工増や資材価格上昇を受けた価格転嫁の浸透を想定するほか、保守・点検契約の台数も伸長するとみる。同時に中期経営計画も公表した。27年3月期の売上高を210億円、営業利益を26億円(24年3月期見通しは19億5000万円)に伸ばす目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同15.4%増の177億8700万円を見込む。大型荷物用エレベーターの着工増や資材価格上昇を受けた価格転嫁の浸透を想定するほか、保守・点検契約の台数も伸長するとみる。同時に中期経営計画も公表した。27年3月期の売上高を210億円、営業利益を26億円(24年3月期見通しは19億5000万円)に伸ばす目標を掲げた。
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