ALSOKの24年3月期は増収増益見通し、1対5株の株式分割も発表
ALSOK<2331>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高5125億円(前期比4.1%増)、営業利益386億円(同4.3%増)、純利益255億円(同6.5%増)と増収増益を見込む。
社会活動の正常化や体感治安の悪化などにより警備需要が回復に向かっていることに加えて、人手不足によるアウトソース需要の拡大が業績を押し上げる見通し。また、「HOME ALSOK Connect」「ALSOK ITレスキュー」など新サービスや常駐警備のDX化なども寄与する。
なお、23年3月期決算は、売上高4922億2600万円(前の期比0.6%増)、営業利益369億9300万円(同13.7%減)、純利益239億5000万円(同17.3%減)だった。
同時に6月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
社会活動の正常化や体感治安の悪化などにより警備需要が回復に向かっていることに加えて、人手不足によるアウトソース需要の拡大が業績を押し上げる見通し。また、「HOME ALSOK Connect」「ALSOK ITレスキュー」など新サービスや常駐警備のDX化なども寄与する。
なお、23年3月期決算は、売上高4922億2600万円(前の期比0.6%増)、営業利益369億9300万円(同13.7%減)、純利益239億5000万円(同17.3%減)だった。
同時に6月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS