日経平均は256円高、株価支援要因多く買い優勢の展開
日経平均は256円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、エムスリー<2413>、ソニーG<6758>、村田製<6981>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、陸運業、空運業、機械、精密機器、化学が値上がり率上位、海運業、金属製品、パルプ・紙、その他製品が値下がりしている。
日経平均は高値圏で推移している。連休中の米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計の発表などを警戒する向もあるが、今日は、先週末の米株高に加え、円安・ドル高、日銀の金融緩和策維持、好決算期待など株価支援が多く、買い優勢の展開が続いている。
《SK》
提供:フィスコ