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日経平均VIは低下、日銀緩和維持で警戒感が後退


 

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.11(低下率6.76%)の15.31と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.79、安値は15.30。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今日は植田総裁就任後で初となる日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから、これを警戒するムードもあり、午前の時間帯は、日経VIは概ね小幅に低下した水準で推移した。午後に、日銀の大規模緩和維持決定が伝えられると、市場では警戒感が後退し、日経225先物は一段高となり、日経VIは低下幅を広げている。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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