貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6436 アマノ

東証P
4,247円
前日比
-23
-0.54%
PTS
4,259.9円
15:24 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.9 2.32 3.41 0.76
時価総額 3,256億円
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アマノが朝高後下げに転じる、自社株買いと今期最終増益計画も利益確定売りに押される

 アマノ<6436>は朝高後下げに転じた。26日の取引終了後、23年3月期の連結決算とともに、取得総数80万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.09%)、取得総額24億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせて24年3月期の業績と配当予想も開示。今期の売上高は前期比5.4%増の1400億円、最終利益は同10.7%増の125億円、年間配当は同5円増配の115円とする計画を示した。売上高と最終利益はともに過去最高を更新する見込みとなったが、株価は直近で急ピッチに上昇していたとあって、買い一巡後は目先の利益を確定する目的の売りが出たようだ。

 同社は第9次中期経営計画も公表し、26年3月期の売上高を1600億円、営業利益を210億円(24年3月期見通しは177億円)などとする目標を掲げた。情報システムのソフト・クラウド事業とデータセンターを核としたパーキングのシステム提案・運営受託事業、クリーンシステム関連事業を成長ドライバーとして業績拡大を目指す。

出所:MINKABU PRESS

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