リソー教育<
4714>は21日、配当方針を変更することと、2024年2月期末配当予想を発表。
同社は、持続的成長および企業価値の創造の観点から、一定の内部留保も検討するべく、今後の配当方針を転換することとなった。これまで「株主還元率100%」を実施してきたが、配当性向50%以上を目途として検討・実施することを基本方針とする。2024年2月期の配当予想は、1株当たり10円である。
内部留保および資金使途の理由は、設備投資、ビジネスのDX化に対応するためのシステム投資が予想されていること、および突発的な事象が発生した際に一時的な費用増加に備えるためなどが挙げられる。
《AS》
提供:フィスコ