Aバランスが5日ぶり急反発、高値から半値水準に売り込まれた反動で戻り足に
Abalance<3856>が5日ぶり急反発、一時830円高の8550円まで買われる場面があった。2月中旬以降、株価は一貫した上昇トレンドを続け、今月18日には1万3370円の上場来高値を形成。わずか2カ月で4.5倍に大化けしたが、その後の崩れ足も激しかった。信用の投げを誘発し直近4営業日続落で前日は一時7000円台を割り込み、高値から半値近い水準まで売り込まれる場面があった。
しかし、目先投げ売りが一巡し、きょうは外資系証券経由の貸株調達による空売り買い戻しなども観測されるなか、リバウンドに転じている。なお、同社は前日取引終了後に、前週21日に開示した同社のベトナムグループ会社の太陽光パネル製造用部品となるセル工場建設についての追加情報を発表した。そのなか、セル工場建設資金の捻出について、公募増資などの計画はないことに言及、これが買いを誘導した面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
しかし、目先投げ売りが一巡し、きょうは外資系証券経由の貸株調達による空売り買い戻しなども観測されるなか、リバウンドに転じている。なお、同社は前日取引終了後に、前週21日に開示した同社のベトナムグループ会社の太陽光パネル製造用部品となるセル工場建設についての追加情報を発表した。そのなか、セル工場建設資金の捻出について、公募増資などの計画はないことに言及、これが買いを誘導した面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS