11時の日経平均は13円安の2万8644円、ファストリが48.8円押し下げ

　21日11時現在の日経平均株価は前日比13.17円（-0.05％）安の2万8644.40円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1000、値下がりは716、変わらずは119と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は48.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が18.1円、ＨＯＹＡ <7741>が5.51円、オリンパス <7733>が4.47円、ＴＤＫ <6762>が4.07円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.16円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が36.60円、信越化 <4063>が6.95円、スクリン <7735>が3.73円、コナミＧ <9766>が2.37円と続く。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は機械で、以下、電気・ガス、金属製品、パルプ・紙と続く。値下がり上位には銀行、鉱業、保険が並んでいる。

　※11時0分9秒時点

株探ニュース