10時の日経平均は111円高の2万8769円、東エレクが51.85円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比111.57円（0.39％）高の2万8769.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1179、値下がりは537、変わらずは118と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を51.85円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が36.60円、信越化 <4063>が8.30円、ダイキン <6367>が6.44円、スクリン <7735>が4.07円と続く。

　マイナス寄与度は19.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が10.17円、ＨＯＹＡ <7741>が4.41円、ホンダ <7267>が2.78円、ニデック <6594>が2.39円と続いている。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は機械で、以下、電気・ガス、その他製品、化学と続く。値下がり上位には鉱業、銀行、精密機器が並んでいる。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース