日産東京販売ホールディングス<
8291>は15日、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギー電力を導入すると発表。
今回導入する再エネ電力は、環境負荷の低い天然ガスの発電所を中心とした電力を供給するエネットから調達する。
同社グループ全体で利用する電力の内、15%を再エネ電力に切り替える。
これにより、同社の電力使用による年間のCO2排出量は、前年比約1,250トンの削減が見込まれる。
再エネ電力の導入もカーボンニュートラル社会を実現する有効な取り組みのひとつと考えており、今後導入比率を段階的に引き上げ、将来的には 100%再エネ電力化をめざす。
《SI》
提供:フィスコ