貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9502 中部電力

東証P
1,639.5円
前日比
-1.0
-0.06%
PTS
1,641円
19:52 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.9 0.45 3.66 10.17
時価総額 12,427億円
比較される銘柄
東電HD, 
関西電, 
東北電

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新興市場銘柄ダイジェスト:ウォンテッドリーは大幅に反発、トリプルアイズがストップ安


<4418> JDSC 950 +42
大幅に4日続伸。中部電力<9502>が開始した国内初の自治体向けフレイル(加齢により心身の働きが弱くなってきた状態)検知サービス「eフレイルナビ」に、JDSCが特許を所有する「電力データ解析によるフレイル検知AI技術」を提供したと発表している。同サービスでは、電力スマートメーターの電力使用実績データを分析し、フレイル検知結果を自治体の職員に知らせる。

<3479> TKP 2856 +185
大幅に続伸。26年2月期の営業損益目標を94.00億円の黒字とする中期経営計画を策定したと発表している。貸会議室の床面積を拡大しながら周辺事業を取り込み、シェア拡大や対象市場の拡張などを目指す。24年2月期の営業損益予想は前期比51.0%増の54.00億円の黒字。23年2月期の営業損益は35.75億円の黒字(前期実績8.83億円の赤字)で着地した。主力の貸会議室事業で会議やセミナー、研修などの需要が回復した。

<5026> トリプルアイズ 634 -150
ストップ安。23年8月期の営業損益予想を従来の0.26億円の黒字から2.11億円の赤字(前期実績1.33億円の黒字)に下方修正している。政府が新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを2類感染症から5類感染症へ変更すると発表し、自動検温装置と画像認識技術を結合したサービスの需要が低下したことが響いた。第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業損益は0.33億円の赤字(前年同期実績0.96億円の黒字)で着地した。

<4884> クリングル 961 +18
一時ストップ高。脊髄損傷急性期患者に対して組み換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤を投与する第3相臨床試験の患者組み入れが完了したと発表している。最終症例の6カ月間の経過観察を終了した後、全症例の有効性及び安全性データの解析・評価を行う予定。HGFは成熟肝細胞の増殖を促進する因子として発見された生理活性タンパク質。様々な組織・臓器の再生と保護を担う多才な生理活性を有するという。

<5029> サークレイス 650 +9
大幅反発。ハイブリッドテクノロジーズ<4260>とエンジニアリング営業支援のグロースリンク(東京都新宿区)との間でベトナムに合弁会社を6月に設立することを視野に入れ、基本合意したと発表している。出資比率はサークレイス75%、ハイブリッドテクノロジーズ12.5%、グロースリンク12.5%。顧客向けSalesforceプラットフォーム関連開発のグローバル展開と100名以上のIT人材を擁する体制の構築が目的。

<3991> ウォンテッドリー 1845 +126
大幅に反発。23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業利益を前年同期比66.0%増の7.93億円と発表している。企業が人材採用活動でインターネットの活用を拡大する中、求人情報を取り扱うビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に推移した。営業費用が減少したことも利益押し上げに寄与した。通期予想は前期比23.8%増の15.50億円で据え置いた。進捗率は51.2%。
《ST》

 提供:フィスコ

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