■カンロ<
2216>の株主還元方針
剰余金の配当については、「中期経営計画2024」において2024年12月期までに配当性向を40%まで段階的に引き上げる株主還元拡充方針を定めている。2023年12月期の剰余金の配当については、2022年7月1日に実施した株式分割後に換算した2022年12月期配当額より4.5円増額の1株当たり年間36円(うち中間配当18円)、配当性向36.4%を予定している。事業領域の拡大に向けた新事業への投資も実施し、成長投資とのバランスを取りつつ株主還元の拡充を図る。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
《SI》
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