日経平均は130円高、円安・ドル高など株価支援要因に
日経平均は130円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他製品、鉱業、ゴム製品、保険業が値上がり率上位、パルプ・紙、ガラス土石製品が値下がりしている。
日経平均は底堅く推移している。外為市場で午後も円安・ドル高方向への動きが継続していることが東京市場で輸出株などの支えとなっているもよう。一方、先週末に発表された3月の米雇用統計を受けた今晩の米株式市場の動向を見極めたいとする向きも多いようだ。
《SK》
提供:フィスコ