日経平均は45円高、安川電の決算や米雇用統計に関心
日経平均は45円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、7&iHD<3382>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となってる。セクターでは、海運業、銀行業、保険業、空運業、精密機器が値上がり率上位、電気・ガス業、小売業、鉱業、食料品、医薬品が値下がり率上位となっている。
日経平均やや底堅い動きとなっている。今日はこの後、安川電<6506>などが2月期決算を発表する。安川電は3月期決算の製造業の業績を占う先行指標として注目されることが多く、市場の関心が高い。米国では今晩、3月の米雇用統計が発表される。今晩、米株式市場と商品市場は休場、債券市場は短縮取引となる。
《SK》
提供:フィスコ