日経平均は17円高、積極的な売買は見送りムード
日経平均は17円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、HOYA<7741>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、7&iHD<3382>などがマイナス寄与上位となってる。セクターでは、海運業、銀行業精密機器、空運業、保険業、が値上がり率上位、電気・ガス業、小売業、鉱業、医薬品、その他製品が値下がり率上位となっている。
日経平均は方向感を欠く動きとなっている。米景気懸念が継続する中、今晩、3月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な売買は見送られているもよう。一方、日経平均が27500円を下回る水準では押し目買いも見られ、相場の下値は堅いとの見方もあるようだ。
《SK》
提供:フィスコ