貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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2802 味の素

東証P
6,528円
前日比
+20
+0.31%
PTS
6,528円
22:50 12/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
34.3 4.23 1.23 1.05
時価総額 33,183億円
比較される銘柄
日清食HD, 
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キリンHD

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味の素、キユーピーなど買い優勢、食品業界は4月も値上げラッシュで優位性発揮

 味の素<2802>、キユーピー<2809>など食品株が全般下げ相場のなかで強さを発揮している。世界的にインフレ警戒感が高まる一方、景気減速に対する懸念も膨らむ状況にある。日本国内でも企業の経営コスト上昇に対して、サービスや物販など製品価格への転嫁が間に合わず、業績悪化が警戒される状況にある。そのなか、食品セクターは一斉に値上げに踏み切る動きで、なおかつ消費者離れが起きにくく業績面への不安が少ない。今年度も食品メーカー各社は足並みを揃え値上げを続けるとの見方が強い。4月も値上げラッシュが見込まれ、味の素やキユーピーもその一角で、株式市場ではインフレ環境に強い投資対象として投資家の視線が向かっている。

出所:MINKABU PRESS

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