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株価指数先物【昼のコメント】 ボリンジャーの+1σが支持線として機能、2万8250円辺りでの底堅さを見極め


 日経225先物は11時30分時点、前日比変わらずの2万8250円(±0.00%)前後で推移。寄り付きは2万8160円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8205円)を下回り、利食い先行で始まった。現物の寄り付き直後に付けた2万8140円を安値に買い戻され、中盤には2万8280円とナイトセッションの高値を上回る場面も見られた。買い一巡後は2万8220円~2万8260円辺りの狭いレンジでの推移を継続。

 日経225先物は朝方の弱い値動きでボリンジャーバンドの+1σが支持線として機能するなか、その後はショートカバーの動きが優勢だった。東京エレクトロン <8035> [東証P]がリバウンドを見せてきたものの、戻りの鈍さが意識されるほか、ファナック <6954> [東証P]やアドバンテスト <6857> [東証P]が小幅ながらマイナス圏で推移している。また、前日に指数をけん引したファーストリテイリング <9983> [東証P]も小安く、積極的なロングは限られよう。

 オプション権利行使価格の2万8250円辺りで底堅い値動きとなれば、その上の権利行使価格である2万8375円が目先的なターゲットとしたロングが入りやすい。なお、NT倍率は先物中心限月で一時13.95倍に低下し、徐々に25日線が位置する13.93倍に接近してきた。

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