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株価指数先物【昼のコメント】 半導体関連の弱い値動きが指数の重荷となるが、ショートは仕掛けづらい需給状況


 日経225先物は11時30分時点、前日比70円高の2万8160円(+0.24%)前後で推移。寄り付きは2万8220円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8205円)にサヤ寄せする格好から買い先行で始まった。現物の寄り付き直後に2万8120円まで上げ幅を縮めたものの、売り一巡後には2万8260円まで買われる場面も見られた。ただし、指数インパクトの大きい東京エレクトロン <8035> [東証P]など半導体関連株の弱い値動きが指数の重荷となり、中盤以降は2万8120円~2万8220円辺りで保ち合いを継続。

 予想されたことではあるが、半導体関連株の弱い値動きが神経質にさせているようだ。一方で、ファーストリテイリング <9983> [東証P]が指数をけん引するなかで、ショートも仕掛けづらい需給状況であろう。オプション権利行使価格の2万8125円と2万8250円による狭いレンジで推移。グローベックスの米株先物では小幅ながらナスダック100先物の弱い値動きが目立ち、半導体関連株のリバウンドは期待しづらいところであり、日経225先物は後場も狭いレンジでの推移が続きそうだ。なお、NT倍率は先物中心限月で13.98倍に低下している。

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