外為サマリー:132円50銭前後で一進一退、方向感に欠ける展開に
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円46銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円60銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、132円50銭前後での一進一退。午前10時10分過ぎに132円80銭近辺へ上昇したが、上値では売りに押され、午後にかけて132円50銭近辺でのもみ合いが続いた。金融システム不安が後退したことから前日のニューヨーク市場では一時132円90銭近辺までドル高・円安が進んだが133円に接近したところでは頭を抑えられた。東京市場もこの流れを引き継ぎ、新たな手掛かり材料に欠けるなか方向感に欠ける展開となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.08414ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、132円50銭前後での一進一退。午前10時10分過ぎに132円80銭近辺へ上昇したが、上値では売りに押され、午後にかけて132円50銭近辺でのもみ合いが続いた。金融システム不安が後退したことから前日のニューヨーク市場では一時132円90銭近辺までドル高・円安が進んだが133円に接近したところでは頭を抑えられた。東京市場もこの流れを引き継ぎ、新たな手掛かり材料に欠けるなか方向感に欠ける展開となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.08414ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS