話題株ピックアップ【昼刊】:マイクロ波、サムコ、イビデン
■マイクロ波化学 <9227> 1,960円 +334 円 (+20.5%) 一時ストップ高 11:30現在
マイクロ波化学<9227>が急伸。午前11時に量子科学技術研究開発機構とともに、マイクロ波加熱を用いた省エネ精製技術によりベリリウム鉱石の溶解に成功したと発表した。核融合発電の実現を加速させる技術としており、材料視されたようだ。従来は2段階の加熱処理が必要だったが、これを1段階とし、精製プロセスの大幅な簡素化が図れることを実証した。同一の溶解設備で異なる鉱石の溶解処理が可能になり、核融合発電に不可欠なベリリウムなど、鉱物資源の安定確保などにつながるとしている。
■サムコ <6387> 4,855円 +580 円 (+13.6%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
サムコ<6387>が急騰、大陽線を形成して上場来高値更新となった。化合物半導体向けに強みを持つ半導体製造装置メーカーで、CVD(薄膜形成)装置分野でニッチトップ企業としての将来性が評価されている。そのなか、炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)を材料とした次世代パワー半導体のゲート酸化膜形成用として、同社が開発した新型ALD装置「AD-800LP」の需要開拓に期待が大きい。23年7月期業績も大幅増収増益基調が続き、営業利益は前期比18%増の16億2000万円を見込んでいるが、市場では第2四半期までの進捗率を考慮して一段の上振れの可能性が意識されている。
■イビデン <4062> 5,020円 +155 円 (+3.2%) 11:30現在
イビデン<4062>が配当落ちの影響を受けながらも続伸している。米インテル<INTC>が29日、投資家向けのオンライン説明会を開き、データセンターに向けた新製品の発売計画を示した。製品開発の遅れが発生していた同社が、新製品の市場化を加速する方針をみせたことを株式市場は好感し、同社株は7%を超す上昇となった。インテル向けのICパッケージなどを手掛けるイビデンに対しても、今後の業績への好影響を期待した買いが集まったようだ。
■ヨネックス <7906> 1,395円 +35 円 (+2.6%) 11:30現在
ヨネックス<7906>が続伸している。東京証券取引所が同社株を30日付で貸借銘柄に選定すると発表した。株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入ったようだ。また、日本証券金融も30日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
■レーザーテック <6920> 22,890円 +560 円 (+2.5%) 11:30現在
レーザーテック<6920>が高い。前日の米国株市場ではインテル<INTC>やマイクロンテクノロジー<MU>がいずれも7%超の大幅高に買われたのをはじめ半導体関連株への買いが顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.3%高と急上昇した。半導体市況の軟化も足もとで在庫調整が進んでいることで、先行き回復期待から買いが総じて優勢となっており、東京市場でもこれに追随する動きとなっている。
■新日本電工 <5563> 350円 +4 円 (+1.2%) 11:30現在
新日本電工<5563>は4日続伸。29日の取引終了後、自己株式の消却を発表しており、需給改善効果を評価する買いが入っている。消却前の発行済み株式総数の6.66%に相当する978万4895株を4月14日に消却する。
■オリンパス <7733> 2,283.5円 +21.5 円 (+1.0%) 11:30現在
オリンパス<7733>は配当落ちの影響を受けながらも続伸している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益は3760億円から1490億円に下振れする見込みとなった。23年3月中の予定としていた科学事業特定子会社の株式譲渡日について、4月3日に変更した。これに伴い、今期に株式譲渡益を計上できなくなり、影響を業績予想に反映させたという。譲渡益は来期の損益に上乗せされるとみられており、来期の業績に対する投資家の期待感を高める格好となったようだ。
■アスクル <2678> 1,727円 +16 円 (+0.9%) 11:30現在
アスクル<2678>が3日続伸した。29日の取引終了後、3月度(2月21日~3月20日)の単体売上高が前年同月比0.2%増となったと発表した。前年同月を上回るのは4カ月連続となった。主力分野のBtoB事業は同4.9%増だった。堅調な業況が継続していることを好感した買いが入ったようだ。前月に続き、検査キットなどの感染対策商品特需の反動減の影響を一部受けたとしている。LOHACO事業はキャンペーンの変更や海外需要向けの売上高の減少を背景に、前年同月比26.5%減となった。
■ゼンリン <9474> 822円 -23 円 (-2.7%) 11:30現在
ゼンリン<9474>は反落。株価は配当落ちの影響を反映した基準値を下回って推移している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は605億円から前期比微減の586億円、最終利益は26億円から同21億5000万円(同41.2%減)に下振れする見通しとなり、嫌気されたようだ。自動車の生産調整の影響でカーナビゲーション用データの販売が落ち込んだ。一方、同社は保有株式の売却に伴う有価証券売却益約12億2000万円を特別利益に計上する。
■みずほFG <8411> 1,868.5円 -36 円 (-1.9%) 11:30現在
みずほフィナンシャルグループ<8411>が反落している。同社はこの日、LINE(東京都新宿区)と進めてきた新銀行開業に向けたプロジェクトを中止すると発表しており、これが嫌気されている。同社傘下のみずほ銀行と、LINE子会社のLINE Financialが19年5月に合弁会社LINE Bank設立準備を設立し、開業に向けた準備を進めていた。今回のプロジェクト中止は、社会・経済環境における金融DXの進展や、提供サービスの安全性への関心の高まりなどを踏まえ、安全・安心で利便性の高いサービスを提供するには、更なる時間と追加投資が必要であり、顧客の期待に沿うサービスのスムーズな提供が、現時点では見通せないと判断したという。
■日野自動車 <7205> 545円 -2 円 (-0.4%) 11:30現在
日野自動車<7205>が冴えない。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終損益を550億円の赤字から1280億円の赤字(前期847億3200万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。国内認証関連損失として顧客に対する燃費補償費用約600億円や、米国子会社の固定資産の減損損失約150億円を特別損失として計上することなどが要因としている。
■セブン&アイ <3382> 5,928円 -22 円 (-0.4%) 11:30現在
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が反落。30日付の日本経済新聞は「セブン&アイ・ホールディングスが百貨店子会社のそごう・西武を米ファンドに売却する時期を4月以降に延期する見通しであることがわかった」と伝えた。延期は2度目で旗艦店である池袋本店の売り場構成などで調整が難航しているとみられる、という。この報道もあり、この日の同社株は軟調に推移している。
■日産自動車 <7201> 489.3円 -0.9 円 (-0.2%) 11:30現在
日産自動車<7201>が配当落ちの影響を受けながらも一時プラス圏に浮上した。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>は、配当落ちの影響を反映した基準値比で上昇するなど、自動車株が底堅く推移している。外国為替市場で円相場が一時1ドル=132円台後半まで円安が進行したことが下支え要因となったようだ。足もとの円安進行は、金融システム不安の後退による円売りの動きに加え、年度末特有の資金フローなどの影響によるものとみられている。更に、日本企業による海外企業の買収などに絡んだ外貨調達のための円売り観測も出ている。
■メドレックス <4586> 184円 +49 円 (+36.3%) 一時ストップ高 11:30現在
メドレックス<4586>が急伸。29日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」について、米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書を再提出したと発表した。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。審査期間は約6カ月の予定。日程についてはFDAからの詳細の連絡があり次第、あらためて公表するとした。同社はあわせて、米国で開発中の「MRX-4TZT」について、インドの製薬会社Ciplaの子会社からすべての権利を取り戻すことに合意したとも開示している。
■シルバエッグ <3961> 1,311円 +218 円 (+20.0%) 11:30現在
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>が続急騰。前日まで2営業日連続でストップ高に買われる人気となっていたが、きょうも目先筋の売り圧力を吸収し、一時26%高の1383円まで駆け上がる鮮烈な上げ足をみせている。株価は昨年来700~800円のゾーンで長期にわたるもみ合いを続けており、売り物がこなれていたこともあり一気に上放れる形となっている。同社はWebマーケティング支援ビジネスを展開しており、人工知能(AI)を活用してサイト上で利用者の興味を誘う商品を表示する。市場関係者は「今のところ目立った買い材料は見当たらないが、米国ではAI関連株が短期で数倍化するようなケースがみられ、東京市場でもAI関連で時価総額の小さい銘柄に投機資金が集結する傾向が強い。同社の場合は時価総額が50億円未満と小さく、株式需給面でも仕掛けやすい条件が揃っていたのではないか」(中堅証券ストラテジスト)としている。
●ストップ高銘柄
Arent <5254> 2,183円 +400 円 (+22.4%) ストップ高 11:30現在
元旦ビューティ工業 <5935> 3,095円 +471 円 (+18.0%) ストップ高 11:30現在
櫻護謨 <5189> 4,545円 +650 円 (+16.7%) ストップ高買い気配 11:30現在
ゼネテック <4492> 765円 +90 円 (+13.3%) ストップ高 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
アジア開発キャピタル <9318> 1円 -2 円 (-66.7%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
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株探ニュース
マイクロ波化学<9227>が急伸。午前11時に量子科学技術研究開発機構とともに、マイクロ波加熱を用いた省エネ精製技術によりベリリウム鉱石の溶解に成功したと発表した。核融合発電の実現を加速させる技術としており、材料視されたようだ。従来は2段階の加熱処理が必要だったが、これを1段階とし、精製プロセスの大幅な簡素化が図れることを実証した。同一の溶解設備で異なる鉱石の溶解処理が可能になり、核融合発電に不可欠なベリリウムなど、鉱物資源の安定確保などにつながるとしている。
■サムコ <6387> 4,855円 +580 円 (+13.6%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ
サムコ<6387>が急騰、大陽線を形成して上場来高値更新となった。化合物半導体向けに強みを持つ半導体製造装置メーカーで、CVD(薄膜形成)装置分野でニッチトップ企業としての将来性が評価されている。そのなか、炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)を材料とした次世代パワー半導体のゲート酸化膜形成用として、同社が開発した新型ALD装置「AD-800LP」の需要開拓に期待が大きい。23年7月期業績も大幅増収増益基調が続き、営業利益は前期比18%増の16億2000万円を見込んでいるが、市場では第2四半期までの進捗率を考慮して一段の上振れの可能性が意識されている。
■イビデン <4062> 5,020円 +155 円 (+3.2%) 11:30現在
イビデン<4062>が配当落ちの影響を受けながらも続伸している。米インテル<INTC>が29日、投資家向けのオンライン説明会を開き、データセンターに向けた新製品の発売計画を示した。製品開発の遅れが発生していた同社が、新製品の市場化を加速する方針をみせたことを株式市場は好感し、同社株は7%を超す上昇となった。インテル向けのICパッケージなどを手掛けるイビデンに対しても、今後の業績への好影響を期待した買いが集まったようだ。
■ヨネックス <7906> 1,395円 +35 円 (+2.6%) 11:30現在
ヨネックス<7906>が続伸している。東京証券取引所が同社株を30日付で貸借銘柄に選定すると発表した。株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入ったようだ。また、日本証券金融も30日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
■レーザーテック <6920> 22,890円 +560 円 (+2.5%) 11:30現在
レーザーテック<6920>が高い。前日の米国株市場ではインテル<INTC>やマイクロンテクノロジー<MU>がいずれも7%超の大幅高に買われたのをはじめ半導体関連株への買いが顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.3%高と急上昇した。半導体市況の軟化も足もとで在庫調整が進んでいることで、先行き回復期待から買いが総じて優勢となっており、東京市場でもこれに追随する動きとなっている。
■新日本電工 <5563> 350円 +4 円 (+1.2%) 11:30現在
新日本電工<5563>は4日続伸。29日の取引終了後、自己株式の消却を発表しており、需給改善効果を評価する買いが入っている。消却前の発行済み株式総数の6.66%に相当する978万4895株を4月14日に消却する。
■オリンパス <7733> 2,283.5円 +21.5 円 (+1.0%) 11:30現在
オリンパス<7733>は配当落ちの影響を受けながらも続伸している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益は3760億円から1490億円に下振れする見込みとなった。23年3月中の予定としていた科学事業特定子会社の株式譲渡日について、4月3日に変更した。これに伴い、今期に株式譲渡益を計上できなくなり、影響を業績予想に反映させたという。譲渡益は来期の損益に上乗せされるとみられており、来期の業績に対する投資家の期待感を高める格好となったようだ。
■アスクル <2678> 1,727円 +16 円 (+0.9%) 11:30現在
アスクル<2678>が3日続伸した。29日の取引終了後、3月度(2月21日~3月20日)の単体売上高が前年同月比0.2%増となったと発表した。前年同月を上回るのは4カ月連続となった。主力分野のBtoB事業は同4.9%増だった。堅調な業況が継続していることを好感した買いが入ったようだ。前月に続き、検査キットなどの感染対策商品特需の反動減の影響を一部受けたとしている。LOHACO事業はキャンペーンの変更や海外需要向けの売上高の減少を背景に、前年同月比26.5%減となった。
■ゼンリン <9474> 822円 -23 円 (-2.7%) 11:30現在
ゼンリン<9474>は反落。株価は配当落ちの影響を反映した基準値を下回って推移している。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は605億円から前期比微減の586億円、最終利益は26億円から同21億5000万円(同41.2%減)に下振れする見通しとなり、嫌気されたようだ。自動車の生産調整の影響でカーナビゲーション用データの販売が落ち込んだ。一方、同社は保有株式の売却に伴う有価証券売却益約12億2000万円を特別利益に計上する。
■みずほFG <8411> 1,868.5円 -36 円 (-1.9%) 11:30現在
みずほフィナンシャルグループ<8411>が反落している。同社はこの日、LINE(東京都新宿区)と進めてきた新銀行開業に向けたプロジェクトを中止すると発表しており、これが嫌気されている。同社傘下のみずほ銀行と、LINE子会社のLINE Financialが19年5月に合弁会社LINE Bank設立準備を設立し、開業に向けた準備を進めていた。今回のプロジェクト中止は、社会・経済環境における金融DXの進展や、提供サービスの安全性への関心の高まりなどを踏まえ、安全・安心で利便性の高いサービスを提供するには、更なる時間と追加投資が必要であり、顧客の期待に沿うサービスのスムーズな提供が、現時点では見通せないと判断したという。
■日野自動車 <7205> 545円 -2 円 (-0.4%) 11:30現在
日野自動車<7205>が冴えない。29日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終損益を550億円の赤字から1280億円の赤字(前期847億3200万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。国内認証関連損失として顧客に対する燃費補償費用約600億円や、米国子会社の固定資産の減損損失約150億円を特別損失として計上することなどが要因としている。
■セブン&アイ <3382> 5,928円 -22 円 (-0.4%) 11:30現在
セブン&アイ・ホールディングス<3382>が反落。30日付の日本経済新聞は「セブン&アイ・ホールディングスが百貨店子会社のそごう・西武を米ファンドに売却する時期を4月以降に延期する見通しであることがわかった」と伝えた。延期は2度目で旗艦店である池袋本店の売り場構成などで調整が難航しているとみられる、という。この報道もあり、この日の同社株は軟調に推移している。
■日産自動車 <7201> 489.3円 -0.9 円 (-0.2%) 11:30現在
日産自動車<7201>が配当落ちの影響を受けながらも一時プラス圏に浮上した。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>は、配当落ちの影響を反映した基準値比で上昇するなど、自動車株が底堅く推移している。外国為替市場で円相場が一時1ドル=132円台後半まで円安が進行したことが下支え要因となったようだ。足もとの円安進行は、金融システム不安の後退による円売りの動きに加え、年度末特有の資金フローなどの影響によるものとみられている。更に、日本企業による海外企業の買収などに絡んだ外貨調達のための円売り観測も出ている。
■メドレックス <4586> 184円 +49 円 (+36.3%) 一時ストップ高 11:30現在
メドレックス<4586>が急伸。29日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」について、米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書を再提出したと発表した。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。審査期間は約6カ月の予定。日程についてはFDAからの詳細の連絡があり次第、あらためて公表するとした。同社はあわせて、米国で開発中の「MRX-4TZT」について、インドの製薬会社Ciplaの子会社からすべての権利を取り戻すことに合意したとも開示している。
■シルバエッグ <3961> 1,311円 +218 円 (+20.0%) 11:30現在
シルバーエッグ・テクノロジー<3961>が続急騰。前日まで2営業日連続でストップ高に買われる人気となっていたが、きょうも目先筋の売り圧力を吸収し、一時26%高の1383円まで駆け上がる鮮烈な上げ足をみせている。株価は昨年来700~800円のゾーンで長期にわたるもみ合いを続けており、売り物がこなれていたこともあり一気に上放れる形となっている。同社はWebマーケティング支援ビジネスを展開しており、人工知能(AI)を活用してサイト上で利用者の興味を誘う商品を表示する。市場関係者は「今のところ目立った買い材料は見当たらないが、米国ではAI関連株が短期で数倍化するようなケースがみられ、東京市場でもAI関連で時価総額の小さい銘柄に投機資金が集結する傾向が強い。同社の場合は時価総額が50億円未満と小さく、株式需給面でも仕掛けやすい条件が揃っていたのではないか」(中堅証券ストラテジスト)としている。
●ストップ高銘柄
Arent <5254> 2,183円 +400 円 (+22.4%) ストップ高 11:30現在
元旦ビューティ工業 <5935> 3,095円 +471 円 (+18.0%) ストップ高 11:30現在
櫻護謨 <5189> 4,545円 +650 円 (+16.7%) ストップ高買い気配 11:30現在
ゼネテック <4492> 765円 +90 円 (+13.3%) ストップ高 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
アジア開発キャピタル <9318> 1円 -2 円 (-66.7%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
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