貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7717 ブイ・テクノロジー

東証P
2,250円
前日比
-50
-2.17%
PTS
2,258.4円
11:25 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.3 0.64 3.56 12.37
時価総額 226億円
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<動意株・29日>(前引け)=アクシスC、エスクリ、Vテク

 アクシスコンサルティング<9344>=一時ストップ高で3255円つける。同社株は前日28日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ハイエンド人材領域における人材紹介事業を主力展開する。業績内容が良くビジネスモデルも時流に乗るが、ロックアップ条項の価格解除がない点でセカンダリーで上値を買いやすい銘柄という見方が市場で広がっていた。23年6月期業績は営業利益段階で前期比22%増の6億900万円を見込む。前日は1950円の公開価格に対し55%高の3030円で初値を形成、その後に3580円まで上値を伸ばしたが、引けにかけ値を崩し初値を下回って着地した。

 エスクリ<2196>=大幅反発。28日の取引終了後、エシカルジュエリーの制作・販売を手掛けるHASUNA(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを決めたと発表した。更に、旅行業者代理業のAZITO(大阪市西区)の事業譲受についても発表。これらを受け、業績拡大を期待した買いが集まったようだ。エスクリはHASUNAとともに、ブライダルジュエリーの販売や新たなオリジナル商品の共同開発を行う。またAZITOの事業譲受により、ブライダル事業と旅行事業との相乗効果と更なる企業価値の向上を見込む。

 ブイ・テクノロジー<7717>=急伸。同社は液晶や有機ELディスプレーの検査装置や露光装置などを手掛けている。足もとの業績は低迷しているが株価面では21年1月を頂点とする2年以上にわたる長期下落トレンドを経て底入れムードも漂う。そうしたなか、28日取引終了後に、同社が参加した海外大手ディスプレーメーカーが実施する新工場の競争入札で、検査装置と露光装置で約100億円の大口受注を落札したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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