ホクシンが反落、新設住宅着工戸数の減少受け23年3月期業績予想を下方修正
ホクシン<7897>が反落している。前週末24日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を137億円から128億円(前期比18.8%増)へ、営業利益を5億7000万円から5億円(同14.7%増)へ、純利益を3億9000万円から3億4000万円(同0.9%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
新設住宅着工戸数の減少に伴う住宅資材の需要減により、MDF(中質繊維板)の売り上げが減少していることが要因。また、原材料費・エネルギー費の高止まりによる売上原価の上昇も利益を圧迫する。なお、同時に未定としていた期末一括配当予想を4円(前期4円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
新設住宅着工戸数の減少に伴う住宅資材の需要減により、MDF(中質繊維板)の売り上げが減少していることが要因。また、原材料費・エネルギー費の高止まりによる売上原価の上昇も利益を圧迫する。なお、同時に未定としていた期末一括配当予想を4円(前期4円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS