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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4384 ラクスル

東証P
1,357円
前日比
-20
-1.45%
PTS
1,354.8円
13:06 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
39.0 5.44 0.17 3.66
時価総額 802億円
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個人投資家・有限亭玉介:個別株にスポットライト!今はとにかく強い株を注目すべし【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2023年3月20日11時に執筆

株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

シリコンバレーバンク(SVB)の破綻報道を受けて、好調であった日経平均は3月9日に28734円を付けると連日暴落し16日には26632円まで下げました。まさに、一寸先は闇とはこの事ですなぁ。

SVBの破綻が報じられる前までは日経平均は好調でしたので、ショックもより大きいように思えます。一部では「リーマンショックの再来」などと不安を煽るような表現も目にしますが、あたくしは実体経済にリーマンショックほどの衝撃はないと考えております。ただ、他行でも同様に破綻する可能性が無いか注意は必要です。

地合いは悪化してしまったものの、投げ売りからリバウンドを狙う投資家も増えてくるのではないでしょうか。米FRBの立場としては、SVBの破綻を受けて今後は利上げに消極的になる可能性もあります。それは投資家にとってポジティブ視され、短期資金を呼び込む要因になるはずです。

強気ムードから相場が一変した日本株ですが、SVBショックは一時的と見てじっくりとチャンスを伺っております。SVB破綻を機に大半の銘柄が大売り出しとなったようにも見えますが、中にはしっかりと強含むチャートを維持する銘柄もありますので見逃さないようにチェックして参りますよ。

昨年10月に上場したFIXER<5129>は、1月1日のご紹介後からじわじわと75日移動平均線を下値に切り上げております。「Microsoft Azure」に特化したクラウドインテグレーターを主力とする同社は、マイクロソフトとの繋がりからChatGPT関連としての思惑もありますな。4月13日の決算発表を前に物色が入るか監視中です。

ゲーム及びパチンコパチスロの受託開発を手掛けるユークス<4334>も鮮やかな上昇トレンドを形成しておりますよ。3月10日の好決算に加えて、24年1月期が16期ぶりの過去最高益となる見通しを発表すると急騰しました。12月に当記事でご紹介してから、見事に上げてきましたなぁ。メタバース関連としても注視です。

新生活サービスプラットフォームを提供するリベロ<9245>は、新年度が始まる4月を目前に思惑があります。2月下旬より自社株買いを実施すると、下値を切り上げて200日線を上抜きました。底値圏からトレンド転換できるか監視中です。

パワー半導体関連として思惑のあるサムコ<6387>は、直近で下値を切り上げると昨年来高値を更新しております。量子デバイス開発分野でも新型プラズマALD装置が材料視されているようです。半導体分野の進化は目覚ましいので、いつブームが巻き起こるか注視しておりますよ。

農産物流プラットホームを提供する農業総合研究所<3541>は、1月13日の決算発表で黒字浮上すると好感されました。決算後からじわじわと切り上げており、4月13日の決算発表で値動きがあるか監視中。

最後は印刷通販サイトを運営するラクスル<4384>です。3月10日の好決算を発表後にSVBショックで売られますが、底を打って75日線を上抜いてきました。物流DXを支援する「ハコベル」も今後はテーマ性で物色される可能性があるか…。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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