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来週の為替相場見通し=一段のドル安・円高の進行はあるか

 来週の外国為替市場のドル円相場は、本格的に129円台へのドル安・円高が進むかが注目される。予想レンジは1ドル=129円00~131円30銭。

 今週は米長期金利が低下するなか、週末にかけ一時130円割れへのドル安が進行した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、23年末の政策金利見通しの中央値が5.1%で据え置かれた。これは、あと0.25%の利上げで達成される水準であり、利上げのピークアウト期待が膨らんだ。加えて、市場では5月米連邦公開市場委員会(FOMC)は金利据え置き、年後半に向けての利下げを予想する見方も増えている。それとともに米長期金利は低下基調にあり、この流れが一段のドル安・円高を進行させるかが注目される。

 スケジュール面では、27日にドイツ3月Ifo景況感指数、28日に米3月消費者信頼感指数、30日に米10~12月GDP確定値、31日に米3月ミシガン大学消費者マインド指数・確報値が発表される。28日と29日に米国でシリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻に関する上下院での公聴会が開かれる。国内では31日に3月東京都区部消費者物価が発表される。



出所:MINKABU PRESS

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