Jフロントが大幅反落、23年2月期最終利益が計画下振れ
J.フロント リテイリング<3086>が大幅反落している。23日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、営業利益が235億円から190億円(前の期比2.0倍)へ、最終利益が160億円から147億円(同3.4倍)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。
主に百貨店事業で総額売上高が計画を上回って推移したことなどから売上高は3460億円から3590億円(同8.3%増)へ上振れたものの、松本パルコの営業終了に関する費用を事業整理損として計上したほか、子会社大丸松坂屋百貨店及びパルコの一部店舗において減損損失を計上したことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
主に百貨店事業で総額売上高が計画を上回って推移したことなどから売上高は3460億円から3590億円(同8.3%増)へ上振れたものの、松本パルコの営業終了に関する費用を事業整理損として計上したほか、子会社大丸松坂屋百貨店及びパルコの一部店舗において減損損失を計上したことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS