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米国株見通し:下げ渋りか、FOMCに向け金利安なら買戻し


(13時40分現在)

S&P500先物      3,942.00(+17.00)
ナスダック100先物  12,441.75(+64.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。長期金利は低水準で推移し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


15日の主要3指数はまちまち。終盤は下げ渋る展開で、ナスダックは3日続伸、ダウは280ドル安の31874ドルとマイナスに転じた。シリコンバレー銀行の破たんをきっかけに金融システムへの懸念がくすぶるなか、クレディ・スイスの経営問題が浮上。世界的な金融危機につながりかねないとの見方から、金融株を中心に売り優勢に。ただ、スイス国立銀行(中銀)が流動性供給に関する声明を発表し、買戻しが相場を支えた。


本日は下げ渋りか。今晩は欧州中銀(ECB)の政策決定が注目される。同中銀の当局者はこれまで0.50%の利上げに前向きだったが、金融不安を抑制するため利上げ幅の縮小や据え置きも想定される。その際にはかえって事態の深刻さを際立たせ、売り材料になりやすい。一方、前日の生産者物価指数(PPI)は予想外に低調な内容となり、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け長期金利の低下が続くとみられ、買戻しが期待される。

《TY》

 提供:フィスコ

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