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今日の為替市場ポイント:米利上げ長期化の可能性低い


14日のドル・円は、東京市場では133円03銭まで下げた後、134円03銭まで反発。欧米市場では133円48銭まで下げた後、一時134円90銭まで上昇し、134円22銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に134円台で推移か。米金融不安は多少緩和されたが、利上げ長期化の可能性は低下しており、リスク選好的なドル買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。

14日の米国株式市場は反発。米銀破綻の影響波及への懸念が緩和したことを好感して主要3指数は上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、「米銀行システムは依然として底堅く、基盤は堅固である」と述べたことも材料視された。市場参加者の多くは、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの利上げが決定される可能性は高いと予想している。ただ、投資家の不安は十分払拭されていないため、一部の市場参加者は「5月以降の政策金利見通しは不透明」と指摘し、「インフレが再加速しない限り、米金融当局は5月以降、政策金利を長期間据え置く」との見方も少なくないようだ。

《CS》

 提供:フィスコ

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