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外為サマリー:日米金利差拡大が意識され一時136円40銭台に下げ渋る

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。

 2月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円17銭前後と前日に比べて2銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測を背景に一時136円92銭まで上伸したが、米2月消費者信頼感指数をはじめ低調な米経済指標が相次いだことをきっかけに失速した。

 ただ、米長期金利が上昇基調にあることから日米金利差の拡大が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日銀正副総裁候補の所信聴取を受けて政策修正思惑が後退していることも円の重荷となっているようで、午前9時40分ごろには136円46銭をつける場面があった。とはいえ、今晩に米2月ISM製造業景況感指数の発表を控えた動きにくさもあり、一段とドルを買い上がる勢いには乏しい。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0568ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円12銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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