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外為サマリー:米金利の先高観強く一時134円30銭台に上昇

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円24銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。

 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円94銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。米1月卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を上回ったことなどから一時134円46銭まで上伸したが、その後は持ち高調整のドル売り・円買いに押されるかたちで失速した。

 ただ、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測を背景に、この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢。16日にはクリーブランド連銀のメスター総裁がインフレは依然高すぎるとして一段の利上げに前向きな姿勢を示したほか、セントルイス連銀のブラード総裁は3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅について「0.5ポイントを支持する可能性を排除しない」と述べている。米金利の先高観は強く、午前9時50分過ぎには134円32銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0660ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=143円10銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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