ソースネクスが急落、「ポケトーク」回復遅れ今期営業赤字幅を拡大へ
ソースネクスト<4344>が急落。14日の取引終了後に23年3月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を8億5000万円の赤字から20億5800万円の赤字(前期22億5900万円の赤字)へ引き下げており、従来予想から赤字幅拡大の見通しとなったことが嫌気されている。
売上高も127億9500万円から109億5900万円(前期比6.3%増)へ減額した。AI通訳機「ポケトーク」の需要回復が想定よりも遅れていることが響く。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)の決算は、売上高が77億7000万円(前年同期比0.4%減)、営業損益が14億1600万円の赤字(前年同期9億2000万円の赤字)だった。
同日には、第三者による不正アクセスを受けて顧客のクレジットカード情報や個人情報が漏えいした可能性があることを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高も127億9500万円から109億5900万円(前期比6.3%増)へ減額した。AI通訳機「ポケトーク」の需要回復が想定よりも遅れていることが響く。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)の決算は、売上高が77億7000万円(前年同期比0.4%減)、営業損益が14億1600万円の赤字(前年同期9億2000万円の赤字)だった。
同日には、第三者による不正アクセスを受けて顧客のクレジットカード情報や個人情報が漏えいした可能性があることを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS