ピクスタが急反発、27万8000株を上限とする自社株買いを実施へ
ピクスタ<3416>が急反発している。14日の取引終了後、上限を27万8000株(発行済み株数の12.68%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は2月22日から12月29日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。
また、同時に発表した23年12月期連結業績予想で売上高25億9000万円(前期比7.1%減)、営業利益2億2300万円(同25.6%増)、純利益2億100万円(同65.1%増)と大幅増益を見込むことも好感されている。
前期のPIXTA事業の不調の影響が残ることに加えて、子会社スナップマートの譲渡により売上高は減少を見込むものの、広告以外で獲得する撮影件数の継続的な成長や広告宣伝費の抑制などで出張撮影プラットフォームのfotowa事業の赤字が縮小し利益に貢献する。なお、22年12月期決算は、売上高27億8700万円(前の期比0.9%減)、営業利益1億7800万円(同42.7%増)、純利益1億2100万円(同33.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した23年12月期連結業績予想で売上高25億9000万円(前期比7.1%減)、営業利益2億2300万円(同25.6%増)、純利益2億100万円(同65.1%増)と大幅増益を見込むことも好感されている。
前期のPIXTA事業の不調の影響が残ることに加えて、子会社スナップマートの譲渡により売上高は減少を見込むものの、広告以外で獲得する撮影件数の継続的な成長や広告宣伝費の抑制などで出張撮影プラットフォームのfotowa事業の赤字が縮小し利益に貢献する。なお、22年12月期決算は、売上高27億8700万円(前の期比0.9%減)、営業利益1億7800万円(同42.7%増)、純利益1億2100万円(同33.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS