日本ペHDが続急騰、コンセンサス上回る今期最終益予想をポジティブ視
日本ペイントホールディングス<4612>が続急騰している。14日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比23.4%増の980億円と大幅増益を見込む。市場のコンセンサスを上回る見通しを示したほか、年間配当予想は同2円増配の13円としており、これらがポジティブ視されたようだ。
売上収益は同7.0%増の1兆4000億円を計画する。建築用を中心とした製品の値上げ効果や自動車市場の回復、原材料費率の改善による影響を業績予想に反映した。22年12月期の売上収益は前の期比31.1%増の1兆3090億2100万円、最終利益は同17.5%増の794億1800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
売上収益は同7.0%増の1兆4000億円を計画する。建築用を中心とした製品の値上げ効果や自動車市場の回復、原材料費率の改善による影響を業績予想に反映した。22年12月期の売上収益は前の期比31.1%増の1兆3090億2100万円、最終利益は同17.5%増の794億1800万円だった。
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