キッツが急反発、23年12月期は増収増益見込み、自社株買いも発表
キッツ<6498>が急反発している。13日の取引終了後に発表した23年12月期連結業績予想で、売上高1670億円(前期比4.4%増)、営業利益119億円(同7.7%増)、純利益86億円(同0.6%増)と増収増益を見込むことが好感されている。
足もとで半導体は投資調整局面に入り、米中問題による不透明感もあるものの、引き続き半導体製造装置向けバルブの伸長を見込む。また、温室効果ガス削減に向けたグリーン冷媒への切り替え需要が高まっている機械装置向けバルブも需要が増加する見通しだ。
なお、22年12月期決算は、売上高1599億1400万円(前の期比17.8%増)、営業利益110億5100万円(同22.9%増)、純利益85億4900万円(同72.6%増)だった。
同時に、上限を8万2000株(発行済み株数の0.09%)、または6600万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月14日から3月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
足もとで半導体は投資調整局面に入り、米中問題による不透明感もあるものの、引き続き半導体製造装置向けバルブの伸長を見込む。また、温室効果ガス削減に向けたグリーン冷媒への切り替え需要が高まっている機械装置向けバルブも需要が増加する見通しだ。
なお、22年12月期決算は、売上高1599億1400万円(前の期比17.8%増)、営業利益110億5100万円(同22.9%増)、純利益85億4900万円(同72.6%増)だった。
同時に、上限を8万2000株(発行済み株数の0.09%)、または6600万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月14日から3月31日まで。
出所:MINKABU PRESS