武蔵精密は大幅安、23年3月期業績予想と期末配当計画を下方修正
武蔵精密工業<7220>が大幅安となっている。同社は8日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の100億円から60億円(前期比28.7%減)に引き下げたことが嫌気されているようだ。
売上高予想も3000億円から2900億円(同19.9%増)に下方修正。半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大などによる顧客からの受注減、鋼材価格上昇の影響などを考慮したとしている。また、期末配当を従来計画比15円減額の10円にすると発表したことも弱材料視されているもよう。これにより、中間配20円とあわせた年間配当は30円(前期は45円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想も3000億円から2900億円(同19.9%増)に下方修正。半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大などによる顧客からの受注減、鋼材価格上昇の影響などを考慮したとしている。また、期末配当を従来計画比15円減額の10円にすると発表したことも弱材料視されているもよう。これにより、中間配20円とあわせた年間配当は30円(前期は45円)となる。
出所:MINKABU PRESS