メディアスが大幅高で7日ぶり反発、23年6月期営業利益及び配当予想を増額修正
メディアスホールディングス<3154>は大幅高で7日ぶりに反発。7日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、営業利益を7億円から13億円(前期比42.7%減)へ、純利益を6億円から11億円(同41.1%減)へ上方修正し、14円としていた期末一括配当予想を18円に引き上げると発表しており、これが好感されている。
売上高は2300億円(同3.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、営業活動の強化による収益改善を図ったことに加えて、実施案件の費用抑制及び業務効率化を推し進めたことが奏功し利益予想を上方修正した。また、第2四半期に投資有価証券の売却に伴い特別利益を計上したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(22年7~12月)決算は、売上高1158億700万円(前年同期比5.5%増)、営業利益10億9700万円(同34.5%減)、純利益8億5900万円(同39.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2300億円(同3.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、営業活動の強化による収益改善を図ったことに加えて、実施案件の費用抑制及び業務効率化を推し進めたことが奏功し利益予想を上方修正した。また、第2四半期に投資有価証券の売却に伴い特別利益を計上したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(22年7~12月)決算は、売上高1158億700万円(前年同期比5.5%増)、営業利益10億9700万円(同34.5%減)、純利益8億5900万円(同39.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS