F&LCは上値追い継続、3四半期ぶり黒字転換で業績底打ち期待
FOOD & LIFE COMPANIES<3563>は大幅高で上値追い継続。この日昼ごろに発表した10~12月期決算は、最終利益が前年同期比80.2%減の6億7100万円と大幅減益で着地した。ただ、四半期ベースでみると3期ぶりに黒字転換を果たしており、円安や資源高の一服を背景に業績が底打ちしたとの期待感から買われているようだ。
売上高は同5.0%減の680億400万円だった。円安などに伴う各種コスト増や価格改定などの影響で国内事業が落ち込み、全体業績に響いた。一方、海外事業が好調だったほか、京樽事業は収益が大きく改善した。なお、23年9月期通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.0%減の680億400万円だった。円安などに伴う各種コスト増や価格改定などの影響で国内事業が落ち込み、全体業績に響いた。一方、海外事業が好調だったほか、京樽事業は収益が大きく改善した。なお、23年9月期通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS