内海造が大幅3日続伸、第3四半期大幅営業増益で通期計画上回る
内海造船<7018>が大幅高で3日続伸している。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高268億4100万円(前年同期比16.6%増)、営業利益7億1200万円(同2.1倍)、純利益7億8000万円(同9.4倍)と大幅増益となり、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。
中国の修繕ドックの入渠制限の影響により、改修船事業で国内修繕ヤードへの引き合い案件が増加した。受注面では、新造船6隻、修繕船ほかで327億2000万円を受注し、受注残高は新造船17隻ほかで717億1900万円(同42.2%増)となった。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高385億円(前期比16.5%増)、営業利益7億円(同51.4%増)、純利益7億円(同4.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
中国の修繕ドックの入渠制限の影響により、改修船事業で国内修繕ヤードへの引き合い案件が増加した。受注面では、新造船6隻、修繕船ほかで327億2000万円を受注し、受注残高は新造船17隻ほかで717億1900万円(同42.2%増)となった。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高385億円(前期比16.5%増)、営業利益7億円(同51.4%増)、純利益7億円(同4.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS